Do it again

デビッド・ボウイが亡くなった時に、特集番組を見たのがきっかけで、
洋楽天国PREMIUM R45なる番組があるのを知りました。
「80~90年代中心の大人向け洋楽ビデオ・プログラム!」
こんな謳い文句を見たら素通りはできませぬ、と『毎週予約』でセットして見ているのですが
哀しいかな、今ひとつピンと来ないのです。
おそらくわたしがトシを取りすぎているのです、きっとそうです。
R45ですから。

MTV全盛期に、夜は仕事をしていてテレビを観る時間がなかったので、
たまには「お~っ!」と感激するものもあるのですが
‘80時代の特徴が出すぎたPVには、あちゃ、見なきゃよかった~というものも結構あります。

 先日も、寝る前のストレッチをしながら、しかも早送りなどしながら見流していたら、
思いがけずに、カキーン!!と胸がすくような直球が飛び込んできました。
キンクスの 「Do it again」。
ストレッチを辞めて、息を詰めて前のめりになりました。

キンクスはレコードもCDも持っていないので、有名な曲しか知りませんが
今までに何度か、「今度こそ、ちゃんと聴いてみよう」と思ったことはあったのです。
ですが!
あの長い長~いキャリアのバンドにハマるには、それなりの覚悟が要るというものでしょう。

 今から15年も前に、イエモン高橋さんに「絶対好きなはずだから」とオアシスを渡された時も
「いけません、これから好きになっても辛いだけ、タイヘンだし」と耳に蓋をしたのですが
あれから15年も経ってから、自分の年齢とさして変わらないキャリアのキンクスに、今、堕ちかけています。


 


The Kinks - Do It Again (1984) 投稿者 DemonPreyer1


 
 だいたい、1984年の曲だというのに、今頃?
どれだけ怠慢だったんだよ、と1984年のわたしに言ってやりたくなりますね~。
Do it again! 
はい、喜んで!やり直せるものなら、今すぐにでも(^^ゞ



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この記事へのコメント

- TC - 2016年03月20日 03:14:18

おはようございます。
"The Kinks" 懐かしいですね。と言っても自分もこの "Do it Again" くらいしか思い付かないのですが・・・ 
まだ学生でハリウッドブルバード沿いのアパート暮らしをしてた頃。
流行はアメリカンポップがメインで・・・ブリティッシュなら "Duran Duran" でしたね。
"David Bowie" のステージを観に行ったのもあの頃でした。
当時はFMを聴くのが主流で、オールマイティーなジャンルならKIIS FM、アメリカンオールディーズならKRTH FM等。HIPHOPなんてのももちろんありませんでした。

- 櫟コナラ - 2016年03月21日 11:59:16

TCさん こんにちは。

やっぱり音楽って「あの時」を連れてきますね♪
住んでいた部屋とか遊んでいた街、毎日見ていた顔・・・。
"Duran Duranなんかが流行っていた頃の曲ですよね、これも。
なのに、まったく自分の記憶からは抜け落ちていたので軽くショックを受けております。

HIPHOPはまだなかったんですね、そう考えると、ずいぶん昔ですね~苦笑

- TC - 2016年03月21日 13:06:14

こんばんは。

音楽の素晴らしさのひとつは "その曲を聴いていた瞬間に戻れる" 事だと思います。
それは自分の場合ハリウッドで過ごしたティーンネージャーの頃です。
当時 "Duran Duran" は白人の若い女の子達は全員と言っても良いくらい好きだったと思います。

HIPHOP、80年代半ばからラップ式に歌うアーチストが出て来たのは記憶してます、それも黒人グループが主でした。でも、その頃にはRAPと言う表現もありませんでした。ただただ変わった歌い方だな・・・と感じた事は今でもはっきり覚えています。80年代後期になって西海岸からRAPPERとカテゴライズされるアーチストが増えて来て、ギャングスタラップなるものが確率しました。

90年代になって、そのギャンススタラップが全米に広がり、West Coast vs East Coastでのラップ戦争になり、著名なアーチストが96年、97年と続いて二人殺されてしまいました。HIPHOPと言う表現は音楽は元より、ファッションだったりも加味されたあるひとつのライフスタイルと言った感じの言葉だと自分は認識しています。

HIPHOPは90年代初期に西海岸から、数年後には東海岸からのアーチストがどんどん増えて、90年代中期から本格的にアメリカの音楽業界のシェアを大きく取る様になりました。

逆にロックは80年代を最後にフェードアウトしてしまいました。
最後のロックはヘアバンドと呼ばれるGuns and Roses, Bon Jovi等のポップロックグループ。
それ以前にはWest Coast Rockを代表する "Eagles" が存在すると思います。

現在のアメリカンミュージックのマップは、HIPHOP, POP, Country, Jazzと言った感じでしょうか。

自分の場合の音楽は幼少時代に母親が聴いていた、アメリカンポップ、イージーリスニングから始まり、ロック、ファンク、HIPHOPと続き、年齢と共に、ティーンネージャーだった頃に聴いたロック(今で言うところのクラシックロック)に戻って来ています。

- mikitaka08 - 2016年03月22日 22:34:30

こんばんは

 私にとってキンクスは60年代のYou really got me.とAll day and all of the night.でストップしたままですが、この曲はその当時と違和感なく聴けますね。

 そもそもキンクスの人気はさほどなく、日本での注目度も売れ行きも少ないですね。
どちらかと少数派に入るキンクスに今、注目する櫟コナラさんに驚きました。
 音楽は時空をいとも簡単に超え、男女や年齢や人種に関係なく人の心に飛び込んでくるのですね。
 おかげで、私も60年代のキンクスを聴き直したくなりました。

- 櫟コナラ - 2016年03月23日 10:42:07

TCさん こんにちは。
そちらでの音楽の変遷を詳しく教えていただき、ありがとうございます。

>"Duran Duran" は白人の若い女の子達は全員と言っても良いくらい・・・
 日本でもそうだったような気がします。ソフトな見た目のソフトなポップスが全盛でしたね。
わたしはレコードでは聴いていましたが、最近まで映像で見たことがなかったのが殆どで
さすがに写真よりかっこいいな~と何十年も遅れて見ています笑

Guns and Rosesや Bon Joviの頃は、一番洋楽(邦楽も)から遠ざかっていたので知らなかったのかもしれませんが
「ヘアバンド」には笑いました。

そういえば、たまたまラジオで話題になっているのを聞いたら面白そうで、
「8マイル」を観に行ったことがありました。
HIPHOPやRAPPERに興味があったわけではなかったのに、
体の中から迸る言葉の真剣勝負に圧倒されました。
ですが殺人が起きるほどとは・・。根深い問題があるのですね。

ティーンネージャーだった頃に聴いたロック、わたしもそれに尽きる感じがします。

- 櫟コナラ - 2016年03月23日 11:05:38

mikitaka08さん

こんにちは。
最近youtubeのヘビーローテーションが高橋竹山からキンクスに変わりました笑
mikitakaさんがあげてらっしゃる2曲もかっこいいですね。

youtubeを流しっぱなしにして家事用事をしていると
「あらまた」と思うことが多いです。
「このフレーズもキンクスか~」と、後から出た大物バンドの曲に見え隠れする
影響の大きさに今更驚いている次第で、
それなのに、何故日本ではそんなに売れなかったのでしょうね。

ずっと耳にしていた音楽が、ある日突然違って聴こえる、
初めてちゃんと心に届くことってありますね。
それまで何回耳にしていても深く入ってこなかったのに、不思議なものです。
mikitakaさんのブログで拝見して、ジェファーソン・エアプレインも聴きたくなっているのですが
耳が一組しかなく、もどかしいです笑

コメントをいただきありがとうございました。

- TC - 2016年03月23日 11:16:28

度々すいません、追記です。

"ヘアバンド"
意味はもうお判りだと思いますが、あえて説明させて下さい。
主に80年代のロックバンドで、メンバーが長髪であり、甲高い声のボーカル、ピアス等のアクセサリーを多用し、ギターを壊したがるバンドです。

"96年、97年と続いて二人殺されてしまいました"
当時、ニューヨークにはPuff DaddyのBad Boy EntertainmentにはNotorious Big aka Biggie Smalls。
ロスアンジェルスにはSuge KnightのDeath Row RecordsにはTupac Shakur。
Biggie と Tupac は当時東西を代表する、Rapper、いやRapperと言うよりも、MCでした。

一概には言い切れませんが、ここでの"MC"の定義はただ早口で韻を踏み歌いまくるラッパーではなく、人生観、政治思想などを取り入れたリリックスを歌う、語り部みたいな感じです。

その二人が些細な事が始まりで、ラップ抗争に繋がり、Tupacはラスベガスで96年に射殺されました。ラスベガスのストリップを走っていたクルマの助手席に座っていたのですが、未だに目撃証人が出てこず、犯人は捕まっていません。
Biggieは翌年の97年、ロスアンジェルスで行われたSoul Train Awardに来た際に、やはりPuff Daddyが運転するクルマの助手席、信号に停止中に射殺されました。こちらも犯人は逮捕されてないままでしたが、犯人逮捕に関しての操捜査が再開されました。

- 櫟コナラ - 2016年03月27日 16:21:43

TCさん

追記のコメントをありがとうございました。
コメントをいただいてから、何度か返信を試みているのですが、
このところネット接続が絶不調になっておりまして、
送信できずにおります。
一年以上前からPCが怪しくなっているのを騙し騙し使っています。
このコメントも送信できるかわかりませんが
無事送信できますように。

やってみます。

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