やっと手に入れたBLUE & LONESOME

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ストーンズがブルースのカバーアルバムを出すというニュースを聞き
ラジオから聴こえてくるミックの歌声に 楽しみ~と心踊る気持ちでいたのですが
なぜか発売日を過ぎても なかなか腰が上がらず
1週間を過ぎ そろそろ買わなきゃな~と アマゾンでアナログ盤を注文したとたんに
一気に 新作かぁ! と実感が大きくなった そんな具合でした

配送予定日は19日でしたので その日は朝からわくわく
指定した時間になると そわそわ そわそわして
ピンポ~ン! と玄関チャイムが鳴るたびに
きたー!! と印鑑片手にダッシュ!
なのに
・・ざんねん、息子の荷物か・・


という落胆を2回ほど繰り返し
とうとう配達希望時間枠が過ぎ、寝る前の歯磨きをしながらもう一度
不在連絡票が落ちてやしないか寒い中郵便受けの下など探してみましたが何も落ちてないので
「ち」っと舌打ちしてその夜は布団に入りました


翌日はダンナが休みだったので 『スターウォーズ ローグワン』を観に行き
涙目なのを誤魔化すように
「帰ったら不在票があるかな~?
今日はSWとRSでスペシャルな日だねぇ」 と言うと
???という顔を向けられ
「大丈夫? 30日って言ってなかった?」と呆れられ
あ、と思い出すと、朝、映画の予約をした時に アマゾンからのメールを確認したことを思い出しました
どうやらジェダに記憶を置き忘れてしまったようです


30日ってまだまだ先だし それだって確定じゃないし・・
「まぁそうあわてなさんな」 と思う自分と
「12月24日までにお届け出来ないことをお詫びいたします」 って
クリスマスプレゼントのつもりじゃないのに 大きなお世話じゃない?ととんがっている自分が半々で
でも「入荷しない場合や注文数が入荷数を上回った場合はお客様の注文をやむを得ずキャンセル・・・」 まで書かれると
「もういい、CDで買ってこよう」 という気もしてきます
近くの街のCD屋のランキングでは BLUE&LONESOMEが4位で
ピコ太郎のPPAPが3位なんですからね~ なんとかしなきゃって 
なんとかできるわけないけど ちょっとだけ思いましたし


そうこうしていると、一昨日、下北沢に出る用事が出来たので
そうだ ディスク ユニオンがあるじゃないか と早めに家を出て寄ってみることにしました。
中古が主だった商品で 新品を探すのに苦労していると ありました!
ちゃんとレコードが壁に掲げられています 
でも  高いのです!
ネットより2000円近く高い!
でもでも・・ここは迷っている場合ではありません
というか鼻先にニンジンをつきつけられた馬
ガブっといくに決まっています


あっさり手に入れたレコードを持って店を出ると
すぐにスマホを起動して アマゾンのキャンセル手続きをしました
しっかりキャンセルできたことを確認してからやっと 買ったど!と喜びが湧きあがり
人混みをスキップで(というくらい弾む心で) 待ち合わせの駅に向かいました 




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レコードを買って家に帰るまでの幸せを久しぶりに味わいながら
帰りの電車の中で なんかへんだよな~ とハタと思いました
レコードっていつからこんなに買うのが大変になったのでしょう?
家でインターネットで買えば 翌日には玄関に届く 
重たいものなんかは たしかに便利です
でも本当に必要としている高齢者の方が それが出来ないばかりに
1時間半に1本の不便なバスに乗って買いに行ってる
そんな話を聞いたばかりです

雑貨も扱う化粧品屋さんや本屋さん
パン屋さんではお菓子や牛乳も買えましたっけ
文房具屋さんでレコードも売っていたよな~
カムバ~ック 町の小売屋さん




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まだ普通に歩けて 自転車も乗れて 車も運転出来るわたしたちが
パソコンやスマホで楽をしたばかりにお店が消えたのか
お店がなくなったから ネットで買うようになったのか
鶏が先か卵が先か???
跡継ぎ なんかも関係してるのかもしれませんが 

本当に必要としてる人が大変な思いをしているんだよな~ ん~
っと もやもやっとした気持ちで帰宅すると 珍しく家族は全員早寝の夜
さっそく針をおろすと 一音目からもう かっこよくて・・
ひっくり返しつつ4面聴き終わると日付は翌日になり眠たいはずの疲れた体が
ストーンズのあまりに前向きな姿勢に シャキッとさせられ
なんだか寝るのさえ惜しいような 何かを始めたいような衝動が
ポッと小さく点火した気分でした




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渋さも 懐かしさも 関係ない
これが今の ストーンズなんだなぁ
かっこいい




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ストーンズの初来日から25年

写真


 も経つんだなぁ・・・。







 ポカリのCM やってましたね





 円形校舎の文化服装学院
新宿の伊勢丹にロン・ウッドの個展を観に行く道すがら
渋滞した窓越しに見たのが 最後
 ベビーシートにいた娘が卒業してからも数年が経ち
時の流れは 否応なし・・・


ジワジワとくる ボビー・キーズのこと

写真

 先週の金曜の朝、いつものようにラジオをかけていると
ジョン・カビラさんがさりげなくボビー・キーズが亡くなったと言った。
え、ボビー・キーズが?

 危うく聞き逃してしまいそうなほどのさりげなさだったので、
すんなりと受け入れることができずに
1日中、ずっと心の隅っこに引っかかったまま夜になり、
やっと検索してみると、
「キース 思い出を語る」なんていう文字が見えたから
ああ、本当なんだ、とがっくりきてしまった。

 土日の二日間も忙しく過ぎ、
8日の月曜日はジョンの命日で、
でも、日本ではもう9日だったんだよな・・とか考えていると
車の中でFENからジョンが撃たれたとか、亡くなったとか
そんな単語が耳に入ってきた時の
心臓を鷲掴みにされたような苦しさを思い出して
毎年普通に聴いてきたジョンやビートルズを聴くのが憚られたので

 ストーンズをかけてみると、ぴたっとはまったような感じがして
時間があれば、古いのや新しいのをまぜこぜにかけていると
 去年の今頃、ストーンズの来日を楽しみにしていたことや
もう最後かもしれないと思っていたこと、
でも実際に見たら、まだ何回も来そうだな、と思ったことがよみがえってきた。

 包容力のある あのストーンズの音を生で聴けた幸運と
メンバーたちと変わらない ボビーたちの存在の大きさが
あらためて ジワジワと滲みてくる 

 本当に 本当に残念だけど
感謝の気持ちを込めて ご冥福を お祈りしつつ
youtubeで 未練タラタラに偲ぶことにします








 

ストーンズ来日のせいで、ざわざわです

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 8年ぶりの来日で盛り上がるストーンズの初日(2/26)公演を観に
東京ドームへ行ってきました。
 前回の来日時は、お土産付きプレミアムシート発売に反発して行かなかったので、
わたしにとっては11年ぶりのストーンズでした。


 その間に映画 『SHINE A LIGHT』を大スクリーンで観て、行かなかったことを大いに後悔し、
映画を軽い気持ちで勧めた娘からは、
「今度ストーンズが来たらぜったい行きたい!」と宣言されていたので、
今回の来日が発表になったときは、勢いよくゴールデンサークル席も申し込みましたが、
当然ながらハズレました。
 でもがっかりする気持ちと一緒に、ほっとしたのも正直なところ。
3人分だと24万円ですから! 



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 待ち合わせの時間より、早めに到着するように出かけて、
22番ゲート前の広場で、ストーンズを観に集まって来る人たちを、しばらく眺めていました。
 こんなに余裕を持ってドームに行けたのは、考えてみれば初来日の時以来です。


 それにしても、どこを見ても無難な格好の人しかいないな。
物足りなさに、24年前の光景を思い出していました。

  
 あの日は、まるで‘60や‘70からタイムスリップしてきたような、
さもなくば、その生き様をこの日のためにずっとキープしてきたというような人たちが、
日本中からこの広場目指して集結していました。


 時はバブル全盛期。そのど真ん中で奇跡的に叶ったストーンズの初来日の初日。
待たされ続けてきた、わたしより10も20も上の年齢の人たちが
当時30才だったわたしを、まだ子供扱いするように、
バブルなんて気色の悪い時代に染まることなんてないさ、と
長髪にロンドンブーツだったり、イージーライダーみたいな格好で闊歩していて、
それは、開いた口が塞がらないほど愉快なひとときでした。


 あれから24年、みな小綺麗に除菌され、揃いのベロTシャツにタオルマフラーという出で立ちは、
さながら日本代表戦か、フェスのお決まり? そんな風に50代のおばはんには映るのでした。



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 エラソウに言うわたしも、2003年ver.のザラメをまぶしたようなベロTでしたけど、
清水の舞台から飛び降りる覚悟で、9800円だったかを支払ったのに、
次の出番が11年ぶりという、哀しい事実。
 生涯このTシャツで来ますよ、ストーンズには。と固く誓いました。自分に。



 それでも娘には「派手な大人がたくさんいて楽しいね~!」と映っていたようですが、
自分にはベロは似合わんと、いつものお気に入りのTシャツでした。


 
 24番ゲートの回転ドアを通り、耳に気圧の変化を感じながら、
1階スタンドのてっぺんからステージを見ると、わっ、小っさい!
でも席を目指してどんどんと降りてゆくと、10列目は7列目!? で、
3塁側の、かなり横から目線ですが、肉眼でちゃんと見える!席に到着。

 
 会場に流れているブルースに気をよくして、
1杯の生ビールを回し飲みしながら会場を見渡していると、
娘くらいの年齢の息子さんとお父さんとみられる二人連れが何組も目に付きます。
 わたしたちも初来日の時は、まだ1才になったばかりの娘を両親に預けて観に来ましたが、
まさか娘と観に来る日がくるとは、夢にも思っていなかったことで、
それが叶うことにもストーンズの凄さを感じてしまいます。
 

 会場がほぼ埋まり、開演予定時間の18時半を過ぎた頃から、
BGMが終わるたびに、期待を込めた歓声が沸き起こるようになり、
それが何回か繰り返されます。
始まるかどうかの、このドキドキがライブに来る醍醐味のひとつではないでしょうか。


 そしてついに、ついにライトダウンして、始まりの時がやってきました。



 力強いパーカッション、赤い照明が照らすステージに、
最初にドラムに座ったチャーリーのシルエットが確かに見えました。

 声をあげたいのに、爆音に叩かれ声が声になりません。

 何から始まる? 
全身耳になってイントロを待つ短いような長いような時間。
この瞬間が味わいたくて、ここにいるんだなぁ。
 

 そう思った時に、曲が始まりました。
全身で待った1曲目は、 GET OFF OF MY CLOUD。
意外な曲でしたが、ストーンズのキャリアの長さでは
殆どどれをやっても、そんな印象になるのでしょう。
そんなことはどうでもいい。
掛け合いでは、早くもピークのような一体感。


 ミックは、もしかしたら、前に見たときよりも何倍もエネルギッシュで、
ピョンピョンと、まるで小さな男の子のようにジャンプする姿は、
キュートで「かわいい!」と言ってしまいたくなるほど。

 『Shine a light』で、アップで観たのと同じ躍動感が伝わってきて、
数時間前に家のテレビで観た45年前のミックが、年齢を重ねるとこうなるとは
どうしても結びつかないのでした。



 It`s only Rock`N`Roll(But I like it)
Tumbling Dice と、ライブ定番曲が続いた後、不意打ちがきました。
Wild Horses。
この曲をやることが不意打ちなのかどうかは、正直わかりませんが、
泣けてしまったことが、まったくの不意打ちでした。

 
 続くEmotional Rescue も意外中の意外で、定番曲しかやらないだろうという
意味のない予想は嬉しくも裏切られたのです。


 
 このくらいまでは、自力で覚えていられた曲順ですが、
ここからはロッキング・オンのサイトで確認しました。

 Doom and gloom 。
 ストーンズのライブが、懐メロ大会だったことはありません。
いつも新しいアルバム名を冠したツアーで来日し、新曲を聴かせてくれました。
今回は、これが最新曲 でしたね。

 Bitch ファン投票をして選ばれたということですが、当日出発直前に知ったので投票できず。



 ミックが、今まで観たよりもさらにパワーアップしている印象なのに対して、
キース、もしかして元気がないんじゃない?という不安は、
キースの曲の中でも、かなり好きな Slipping away を聴いても払拭できずに終わりました。

 ミック・テイラーの登場が、この曲だったことは驚きましたが、意外性ということでは
「もしかしてTime waits for no one やったりして」と期待させられました。
残念ながらそれは叶わなかったですが。

 ゲイリー・ムーア3人分くらい。
と最近の姿を知らないダンナに言っておいたのですが、「本当だ」と一言返ってきました。
45年って、変わる人は変わるんだ。 
いや、むしろそれが普通のことで、ミックが特殊なだけですよね、きっと。

 続けて歌うキースの Before they make me run。
今まで、ステージを正面から観られることが多かったので、
今回のように横からだとキースとロニーの目配せとか、
ちょっとした表情が見えないので、そう思ってしまうのかもしれないけれど、
やっぱり今日のキースはお茶目が足りない。


 Midnight Rambler で再びテイラーさん登場。
いや~、圧巻って言葉はこういう時に使うのだと、手に汗がすごくて、
涙にしろ汗にしろ、自分ではまったく制御できなくなってしまいました。


 思い入れのある Miss you ではなく、
思いもしない Paint it black での号泣。なんじゃ、自分。

 すでにリサ・フィッシャーの曲と言っても過言ではない印象の Gimme shelter 。
パワフルに歌が歌えたら、どんなに気持ちがいいかと憧れます。


 Start me up はここできたか。
何曲目で聴いても、すごろくみたいに「始まりに戻る」だったらいいのにといつも思うんですよね。


 でも、Brown sugar , Jumpin` Jack flash と大盛り上がりで続けば、
終盤が近いことを感じざるを得ず、
実際、一度終わってしまったのかと思いました。

 そこでステージが真っ赤に照らされ、スクリーンでは屋敷が燃え上がり
Sympathy for the devil で ミックがビッグバードのような衣装で現れました。
 本当に、この人どこまで進化するのだろう。
無駄を削ぎ落とした体は、まったく疲れ知らずのようで、
もしかしたら、既にターミネーターなのかもしれない。


 アンコールまでの時間、本当にへたり込んでしまう人が多い客席を見て、
オーディエンスも年を取っているのだから仕方がないとも思う反面、
ちゃんとストーンズを受け止めるくらいに、タフでいたいと強く思いました。
運動不足のくせに、思うだけは思うのです。



 アンコールでは地元のコーラス隊を迎えるのが、このツアーの企画のようで、
選ばれし日本人男女混成コーラス隊が、晴れの舞台で You can`t always get what you want を共演。
この大観衆の前で歌う経験は貴重ですよね。


 そして、聴きたいけど、聴きたくない Satisfaction 。 
まだまだ終わらないで欲しい。
I can`t get no!

I can`t get no!

I can`t get no!
 
no no no!!



 見事なステージに大満足で、人ごみの中、水道橋に向かいました。
   
 これで終わりにできればいいのですが、

 今回、ざわざわ雑記にしたのは、
どうにもこうにも、ざわざわが収まらないのです。



 祭りの後の淋しさはいつものことですが
今回、やけにざわざわしてしまうのは、
コンサート前夜にBSで放送された、45年前のハイドパークコンサートを
行く前に半分と、翌日残り半分を観て、
今まで漠然と思っていたことが、よりはっきりしたからです。



 本当に見たかったのは、あの頃のストーンズだよね。
あ、言っちゃった。


 ストーンズなんか、寂れたロック喫茶の片隅でタバコをふかして、
ジャリジョリいう古いレコードで聴いていればいいんだよ。


 来日するといえば躍起になってチケットを取り、
行けば、あの包容力に抱かれて気持ちよくなれるのは確かなのに、
心の隅っこの小さな声は消えたことがないのです。


 最近見かけないあの時の兄さんたちは、
とっくにそうしているのかもしれません。


 それはまったくの見当違いかもしれませんし、
単純に楽しめばいいじゃん、Rcckじゃないなぁと笑われそうですが、
 ささっと、3日間やって、
とっととベロマークの飛行機でバイバイしてくれたらいいのに。

と、
 
まだしばらくは、ざわざわな日々を過ごすことになりそうです。

 


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 しばれる ロックンロール

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 「ストーンズ当たったよ~」と、長崎在住のNやんが年賀状に書いてきた。
どこで見るんだろう、大阪かな? なんてダンナと話し、
久しぶりだから電話してみることにした。

「なに言ってんの? 東京ドームでしかやんないから、上京するんだよ」と言われ、
初めて、今回の来日公演は、たったの3回こっきりだと知ったのだった。
まったく、とんま丸出しだ。


 わたしがGC席で1日分と、娘がS席で3日分、3人分ずつ申し込み、
それだけで大丈夫かな~と不安がると、
「それで外れればそれまでだよ。元々GC席なんて関係者でほとんど埋まるんだから、公平な抽選じゃないし」
とだんなは言うが・・・。
 心配性のわたしは、締切ギリギリにS席を1日分追加で申し込んだ。
GC席を3日分申し込む勇気はなかった。いらぬ心配なのもわかっているのに。


  結果、そのS席しか当たらなかった。
そんな感想だった。
 2度目の来日の時、あの巨大なドームの最後尾から2番目で観た。あの席もSだった。
だから、S席が当たっただけでは素直に喜べなかった。


 それが、Nやんの言葉と、ネットで最速先行予約で25万件も申し込みがあったと知って、
年末ジャンボがかすりもしなかったわけだと納得した。
ツキを使い果たし、今年も貧乏一直線コース決定となるほどの強運!


 アビーロードで苦戦中にメールをくれたTちゃんも、
「当たった~」とメールがきたし、
みんな日にちはバラバラだけど、当たってよかったね~と、じわっと喜びが湧いてきた。


 18日に発券するまで席はわからないけど、
「どんな席でも盛り上がるぞ~!」っと素直に喜んでいるのだから、
〇〇先行予約なんてメルマガを寄越してくるのは、今更やめていただきたい。



 オープニングはなにかな? なんて考えて、
START ME UP のイントロが、頭の中に浮かんできては顔がにやける。



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 START ME UP の入ったこのアルバムは、わたしにとって、
ジャケットと中身のイメージが合わない1枚だ。
針を置けば、温かい思い出が溢れてくる。

 今日のような寒い夜、みんなこの曲になると歌ったね~。

 ♪  しばれる ろっけんろ~  ♪

 北海道出身の常連さんが多い夜は特に、ね。






 まだまだストーンズが来るなんて思いもしなかった、
バブルの来るうんと前。
サントリーホワイト割り勘がおいしかった、幸せな時代だ。




 

あ~どうしよう ストーンズ来日決定!

 迂闊にも娘から知らされて初めて知ったのだった。

ストーンズが来るって!
来年の2~3月に。


 うわぁ。
嬉しい!!のだけれど、

単純に喜んでいられない。

チケットが手に入るまでは、やきもきやきもきやき・・・


 しかも、やってくれるね。
ゴールデンサークルエリア・・・8万円とは。


 「もう最後の来日かもしれんし・・」


 「もう、わたしが見る最後のコンサートになるかもしれんし・・」


 「ええいっ、8万円払っちゃろじゃないの!!!」


    そんなことを見越してんのか。



 当たったら相当運を使いそうな倍率になるんだろうな。


 新聞の号外が出たらしいから。



 申し込みましたよ、ええ、もちろん。


 話題の(あ、ここで、少し前に書いたので)ミック・テイラーもゲストで来るって、

 
 そんな偶然で当選の神様、こっち向いてくれないかな。


 しばらくは夜もよう眠れん。


 19日の発表を待つ。


 今日は、これを聴いて落ち着・・・くわけないか。







 



                   

 




Time waits for no one

 突然北風になって、寒気がしながら帰ってきた。
なんだか、なんにもしたくなくて、
選ぶのも億劫で、
レコードプレーヤーの横に並べてある数枚の
一番端にあったレコードを引っ張り出した。

 
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 肯定も否定もなく、淡々とレコードに針を落とし、
床にゴロンと横になった。


 今シーズン初めていれた暖房の暖かさと
ストーンズが体に注入されていくみたいだ。


 ついこの間読んでいた「風の中のマリア」で、
オオスズメバチのマリアが闘いで消耗しきった体で巣に戻り、
幼虫の唾液を吸うと力が蘇ると書いてあったけど、
あれって、こんな感じなんだろうな。


 イッツ オンリー ロックンロール

 But I like it! like it!

  yes I do!!!


 ライブ行きたいぞ。


 空元気が出たところで、4曲目、5曲目

 う~~~ん、泣く。


 



 GSみたいだな。
 初めて聴いたときに、そう思ったのは
 日本人好きのするメロディだから?
 guitarのライン?


 でも、今日はpianoに泣けるな。
 ニッキー・ホプキンスなんだ・・・。
 
 
 今までなんともなかったような
 こんな曲名にも泣けちゃうんだよな、この頃。


 とりあえず、インフルエンザではないな。
 よかった。
 少し、元気出た。




 

ストーンズが観たい!

 毎年この時期になると、無性にスケールの大きなライブが観たくなるのは、
ストーンズの来日が2月と3月に限られていたから、体内時計に組み込まれてしまったのだろうか。
昨日、2月14日は初来日、初公演の記念日だ。

 東京ドームが出来たのが1988年だそうで、ミックがソロで初来日して大騒ぎになった。
残念ながらその場には居合わせられなかった。
おまけにその頃聞くニュースといえば、キースとミックの不仲説ばかり。
ストーンズのライブを日本で観られるなんて、まだ夢のような話だったのだ。

 それが翌年、ついに1990年の2月に来日することが決定し現実になると、今度は喜びと共にチケットが取れるか、いい席が取れるか、無理かなぁと悲壮感も大きくなった。
ネット予約の存在しなかった時代、頼みは家の電話より繋がり易いといわれる公衆電話。
近所の電話ボックスを占拠し、なかなか繋がらない番号にかけ続けた。

 コネというものも、生まれて初めて使った。この世紀の一大事に一列でも前の席で臨みたいと日本中がやっきになっていた(ように感じた)。

 自分の実力で取れた席は後ろの方だったが取れただけでありがたやと思っていたら、意外なところからチケットの神様が現れた。
 当時やっていた飲み屋で常連さんと野球チームを作っていたのだが、その中に高校野球の名門出身のメンバーがいた。もっとも彼は茶道部だったというのがオチの話だが、そんな彼がバイトで東京ドームの警備員をしていたのだ。まさしく大穴だった。

「ぼく、こんな席取れましたけど」
アリーナのBブロックのチケットを何枚も持ってある晩やってきたのだ。
その夜運良く居合わせた常連さんと大盛り上がりになったのは言うまでもない。
ちょうど店の定休日である初日の公演のチケットを買わせてもらった。


 当日。開場時間より相当早く水道橋に到着し、集って来る人々を眺めているのも飽きなかったが、やっとステージが設えられたドーム内に入り、それまでの最大級武道館との大きさの違いに圧倒され、スタンド席の最後尾が霞んで見えると、この席を取ってくれた彼にもう一生足を向けて寝られないと感謝した。

 当時日本はバブルの真っ最中。メインスポンサーは大塚製薬でポカリスエットカラーが目に眩しかった。
あまりにいい席で近くに関係者席があり、そこにいつまでも空席があるのが気が気でならなかったが、やがて場内が埋め尽くされ熱気が高まって来ると、そんなことは考える余裕もなくなった。


 長く待たされた時代が終わる時が刻一刻と近づき、ライトダウンしただけで一気に最高潮に達した会場を最新作のSTEEL WHEELSの1曲 CONTINENTAL DRIFTが覆った。

  独特な曲のうねりに観客全員の鼓動が乗り移り、この曲を知る者ならどのタイミングで出てくるか想像がつくだけに、興奮で口から胃が飛び出すかと思えた。



 炸裂音の中からSTART ME UP のフレーズが始まると本当にストーンズがそこにいた。
キース!  ロニー!
叫びたいのに声が出ず口パクになってしまったのを覚えている。



 
 あれから23年も経つとはにわかには信じられないが、あの時1歳で実家に預けられた娘が24歳になり
‘SHINE A LIGHT`を勧めたばかりに、
「次は絶対行く!!」と高らかに宣言しているのを見ると頷くしかない。


 一生見れないと思っていたストーンズが、一番回数多くライブを観たバンドになった。
1990年の初来日。
1995年、コネを使わず2階スタンドの最後尾から2列目で観た。(観てる人を観たという方が正解)
    このときマーシーとヒロトが着ぐるみでスクリーンに映っていたな~。
1998年、前から6列目。もちろんコネ使用。
2003年、アリーナの後方のチケットが取れた。ダンナへのサプライズでチケット屋でEブロックに買い替えると、
     真ん中に小さなステージが作られ、すぐ近くで見れて大感動。
2006年、お土産付きの超高額チケット発売に反発して行かなかった。



最後に観た時から10年。
次、はあるのだろうか。

あるならもちろん絶対行く。
CONTINENTAL DRIFTを聞くと今でも涙腺が緩む。
もう一度、ストーンズと同じ場所に居て、音に浸りたい。


その時のために、体力と貯金を蓄えておかないと。


プロフィール

櫟コナラ

Author:櫟コナラ
里山と多摩川のある街で暮らしています。
家にいる時は、音楽かラジオをかけて、パンを作ったり、ネコと戯れたり。
うまく子離れしている・・つもりなんですが・・・。

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ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム (DVD付 初回限定盤)

錯乱のドライヴ/カーズ登場(紙ジャケット/SHM-CD)

Carry on

Sleep Baby Sleep

Laid Back

ファームハウス

Tango in the Night

牙(タスク)

ベスト・オブ・ザ・ブラザーズ・ジョンソン

Mirage

Rumours

Fleetwood Mac

Cloud Nine

アイ・アム・サム

Plays On ~ Remastered & Expanded Edition [from UK]

Lucky for Some

ザ・トルバドールズ

America Original Album Series

flip flop

Welcome to the Real World

ホーム・フリー(紙ジャケット仕様)

666

シェイプス&パターンズ

Dream of Life

Burn

PUNCH DRUNKARD

Look to the Sky [Analog]

ブレックファスト・イン・アメリカ

Doobie Brothers ドゥービーブラザーズ / Best Of The Doobies 輸入盤 【CD】

461 Ocean Boulevard

ラン・ウィズ・ザ・パック

Christopher Cross

パイレーツ(紙ジャケット/SHM-CD)

プリーズ・プリーズ・ミー

クロージング・タイム(紙ジャケット仕様)

ベスト~フィーチャリング・エリック・カルメン

プロミス

ラント:ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン(K2HD/紙ジャケット仕様)

ワインの匂い(紙ジャケット仕様)

Smiler

Captain & Me

ポール・マッカートニー

イン・ザ・シティ・オブ・エンジェルス

イッツ・オンリー・ロックン・ロール

All That You Can't Leave Behind

A LONG VACATION 30th Edition

グランド・イリュージョン~大いなる幻影(紙ジャケット仕様)

Cornerstone

Crystal Ball

ELP四部作

ラスト・ワルツ 特別編 [DVD]

Wings Over America

Bowling in Paris

【輸入盤】ASGEIR アウスゲイル/IN THE SILENCE(CD)

【送料無料】 Power Station パワーステーション / Power Station 輸入盤 【CD】

TAKE OFF(離陸)

Figure 8

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