FC2ブログ

ストーンズ展へ

IMG_2837.jpg


駅から看板が出ているだろうから「行けばわかるよ」と油断していたら
五反田の駅を出るなり迷子になり、新旧交雑する街を右往左往。
会場のTOC五反田メッセが見えた時には嬉しくて写真を撮っていました。
入口の派手なベロをスルーして建物に入っていくと
平日とはいえ予想を裏切る静けさに包まれたエントランスホール。
ふと見れば、窓口で当日券を買っている人までいるではないですか。
こちらは冷蔵庫に貼ったチケットを一か月以上も眺めながら
久しぶりのストーンズだもの、と気持ちを上げてきたのに。

でも冷静に考えれば、あんなに空いているなんて大ラッキーだった。
数個しか設置していないヘッドホンを使うコーナーでもすぐに使うことが出来たし、展示品の説明も興味があればゆっくり読むことも出来た。
連休で人が押し寄せる前の、ほんの一時の静けさだったのだろうと今は思う。





IMG_2842.jpg


入ってすぐに、キースとミックが若いころに住んでいた部屋を細部まで再現したと話題のコーナーが現れた。
カーテンや壁紙は英国らしさで統一されたいい感じの部屋だ。
でも、なんだかディズニーランドっぽいなぁと感じてしまうのは
「火事にならなくてよかったね」と言いたくなるほどてんこ盛りになった灰皿や置きっぱなしのビールの空き瓶、洗わずに溜まった食器、と汚い部屋を目の当たりにしているのに匂いがしないからだろう。

リンゴのコンサートの時と同じく写真の撮影はOK。
それどころか、こちらは「どんどんシェアしてね」と煽ってくるのを既にご存じなのか、F1でも撮影するのかと思うようなカメラを持っている人までいるのには驚いた。



そうとは知らず、スマホのバッテリーを気にしながら撮った写真を
いつか見る日のために並べておきます。
かなり偏っていますが・・・。



IMG_2846.jpg




IMG_2843.jpg




IMG_2845.jpg




IMG_2847.jpg




IMG_2848.jpg




IMG_2852.jpg




IMG_2855.jpg




IMG_2857.jpg




IMG_2860.jpg




IMG_2863.jpg




IMG_2864.jpg




IMG_2865.jpg




IMG_2866.jpg




IMG_2867.jpg




IMG_2868.jpg




IMG_2869.jpg







IMG_2871.jpg



IMG_2870.jpg


IMG_2872.jpg



IMG_2873.jpg



IMG_2874.jpg



IMG_2875.jpg


IMG_2876.jpg




最後はバックステージからステージへ。
3D眼鏡をかけてオーディエンスとしてライブを観るだけではなく、
ステージの袖やチャーリーの真後ろに立てたり
ステージからの客席なども観られてかなり楽しい。



IMG_2878.jpg



頭も胸もいっぱいになって



IMG_2883.jpg


併設されたカフェで体を休めて会場を後にしました。




さて、あと数時間で平成が終わるタイミングになりました。
テレビやラジオのお祝い、お祭りムードとは程遠く、元号が変わることにあまり興味がなかったわたしが
ある日ふと気が付いたのは、平成はまさに子どもとともに歩んできたということ。
娘が生まれて一か月半後に平成になり、息子も生まれて無我夢中の日々を過ぎ、
平成が終わる直前に、またダンナと二人の生活に戻りました。

熱望していた昭和の時代に見られなかったストーンズが見られるようになったのは娘が生まれた翌年で、
親に預けて観に行ったのが始まりでしたが、まだそう遠くない日にも思えるのに
ストーンズのキャリアの半分より前のことになっているのに驚きます。
最後に行ったライブは成人した娘と行ったのですから、相応の月日が経っているわけですが。

あんなにラジオで特集していたときは見つからなかったのに、
「あなたの平成ソングは?」というテーマに今こたえるなら、コンチネンタル ドリフト
初めてのオープニング、心臓が破裂しそうになって待っていた、
あんな瞬間に出会えた平成に、ありがとうと、さようなら。



スポンサーサイト

リンゴと本物のオールスターズ

IMG_2525.jpg
写真撮影の許可が出てると 撮ってしまいますね~ やっぱり



4年半ぶりにライブに行ってきました。
RINGO STARR And His All Starr Band JAPAN TOUR 2019

そのことを書こうと思い新しくカテゴリを追加しようとしたのですが
何度やっても受け付けてくれません。
まさかね、と辿ってみると既にありました
あまりに下らないことを書いたので、忘れたかったのか、、、
それでもちゃんと、今回書こうと思うことも書いてあったので
リンクを貼らせていただくことにしました。


IMG_2526.jpg



リンゴのことは何度も観たビートルズやジョージの映画で、
もう何十年も前から分かっていたはずですが
このそうそうたるメンバーを率いて歌い、若々しく、余裕綽々にドラムを叩く姿を目の前にすると
やっぱり、リンゴだなぁと思わずにはいられません。




IMG_2527.jpg


長いキャリアのオールスターズが繰り出すそれぞれのバンドの曲は
たとえ曲名を知らなくても演奏が始まれば口ずさめるほど馴染みの曲ばかり。
ラジオで、レコードで、カセットで聴きながら育ってきたような身には
まさかこんな風にライブで聴く日が来るなんて、と感涙の連続でした。

ビートルズの曲を演奏すれば、スティーブ・ルカサーのいる場所にはかつてジョージがいて
リンゴと一緒に頭を揺らして演奏してたんだという思いが湧き、
途中何度も、「あ~やっぱりジョージの来日公演を見たかった」という後悔が心を過りました。
たった一度だったその時は、2歳の娘と生まれたばかりの息子をかかえて再来日を願うしかありませんでした。


それでも終盤の‘思い出のフォトグラフ‘を聴いているとき、
3階のバルコニー席から見下ろすホールを満たす音の中に、
たしかにジョージを感じることが出来、
ミュージシャンは、亡くなっても曲は生き続けるんだなぁと胸が熱くなりました。
ラジオで先行予約と聞いて急にチケットを取ろうと思ったのは
お正月明けに‘リビング イン ザ マテリアルワールド`のDVDを見たばかりだったからに他ならなかったと、今になって思います。
リンゴはジョージの親友だもの。と。
リンゴはジョージだけでなく、もう一緒に演奏できないたくさんの友人たちの分もニコニコとハッピーに音を奏でる映画の中の人そのままでした。

翌日からTOTOの1stアルバムから聴き続けたり
図書館からはサンタナとアイズレーブラザーズのコラボCDを借りてきたり
youtubeではメンアットワークをチャンネル登録して聴き続けるここ数日。
オールスターズの音楽にあらためて惹かれたのも、リンゴのおかげです。





IMG_2506.jpg



ライブの前に東京ドームのすぐ隣にある小石川後楽園を初めて散策しました。
リンゴたちも桜を愛でたかな。と思いながら。
風流な庭園にあまりに大きく響くプロ野球の応援合戦と
ジェットコースターの歓声には苦笑でしたが。


IMG_2489.jpg


「グッド アフタヌーン! ハハハ・・」」とリンゴが挨拶した通り、
夕方5時きっかりに始まったライブは
「Give peace a chance」をラストに7時には終了したので
今まで横目に見て素通りだったエビス・バーに寄りました。
これからもこんなふうにライブを楽しめると、いいなぁ。
黒ビールが美味しすぎました。






ミック手術のニュースに触れて

「ミック、オレたちはいつでも君のそばにいる」
キースのそんなコメントがスマホのニュースに表示されたのは数日前。
それ以上細かい文字は追える状況ではなかったので、
意味深なコメントを気にしていたら、翌日のラジオでコトの真相が明かされた。
確か今日ではなかったか。ミックが心臓の手術を受けるのは。

そのニュースの後にかかった「She`s a rainbow」のイントロ。
泪が出たけど頭に浮かんでいたのは
先週訃報が伝えられたショーケンのいたGSテンプターズの曲のサビの部分だった。
衝撃のニュースの後の「She`s a rainbow」も聴いていたいが、
テンプターズの曲を検索したい衝動に負けて検索をするとすぐに発見した。

何年か前に一度検索したのに忘れてしまった曲名をyoutubeの検索にかけて
「She`s a rainbow」が終わるや否や流した。


名曲ぞろいのGS時代の中でも 一番好きな曲 で、1969年の曲だとあらためて知ると不思議な気持ちだ。
たった10歳だったわたし、えらいぞ。
その気持ちを心の隅っこにしまい続けてきた自分も。


「She`s a rainbow」が1967年。
両方とも、大好きな昭和の空気を嗅ぐことが出来る。
街の小さなレコード屋から流れ出ているのを聴いて曲を知った頃だ。


ミックの手術はきっと大丈夫。
絶対また見たいなんて我儘は言わない。


でも、やっぱり、見たいのが本音だけど。






おかえりなさい

おかえりなさい。
貴女の少しふっくらして女っぷりを上げた写真が眩しいです。
結婚したり別れたりと風の噂で聞くうち、難病にまで冒され
あんなにラジオから流れていた声が聞けないまま時が過ぎ、
わたしには聴き分けられないような声がどんどん出てきて、
貴女の声はもう聞けないのかしらと思っていましたが、そんな心配はいらなかったみたいですね。


初めての外国人アーティストのライブに行く娘とお友達に付き合って、
という口実だったけど、実はわたしもあなたの初来日公演が観たくてワクワクしていたのを覚えています。
武道館一階の正面はなかなか良い席で、
貴女の動きに合わせてぴょんぴょん跳ねながら
手を振り歓声をあげる中学生の娘たちを見ながら、
わたしも同級生だったらよかったのにな〜なんて思ってましたっけ。

ステージの上で健康そのもの、はち切れんばかりのパワーを撒き散らす姿は、
スケボーが得意って言えるくらい娘も運動神経が良かったら、
もっと本人の楽みが広がるんだろうにな、と羨ましくもありました。

ファースト・アルバムは半額出したから、半分はわたしのものでもあるハズなんだけど、
娘の部屋から出て来たこと、何回あったっけ?って感じ。

娘は貴女から広がっていったミュージシャン、そしてさらにと次々に手を伸ばしていき、
今ではわたしよりよほど様々な音楽に浸る生活で、
時にはわたしの時代の音楽を再発見させてくれることもあるから
親が聴いてる音楽なんて興味ないって顔をしながら、たまに棚に出来た隙間を見つけると、
何を持って行ったんだ?とほくそ笑んでしまう次第。



しばらくぶりに聴こえてきた貴女の声は
病を乗り越えた強さも備わって、心が震えるような魅力を感じます。

'友達のオバさん(?)'としては、お祝いに新しいアルバムを買うくらいじゃないと、ね。
でも今日は図書館から借りてきた昔のCDを聴いて、
この曲の頃の毎日はどんなだっったっけな~?と想いを巡らせています。


IMG_E2463.jpg



これからまた、貴女の声が聴こえてくるたびに
わたしはいろいろなことを思い巡らせる。
もし声が聴き分けられなくなったら、
その時はおとなしく耳鼻科に行くべき道標ってことにしておこうかな。





後部座席で

おとな4人が都合を合わせての旅は、
日曜、朝帰りの娘を待って6時少し過ぎに高速に乗り
渋滞のストレスなく息子とダンナが運転を代わりながら
すいすいと北上して行った。

まだ子どもがいなかった頃はこんなペースだったな。
SAのたびにおむつを替えたりミルクを飲ませたり。
そのうちSAに寄ればアメリカンドッグやソフトクリームをせがまれ
なかなか目的地に近づかなかったころもあったっけ。
4人で車に乗るときは運転席か助手席だったのに・・。
それにしても後部座席の窓から見る景色が違うのも驚いた。
今まで何十回も通った道とは思えないくらい新鮮な景色が続く。

途中、PAで休憩して車に戻るとき、わたしがのんびり歩いていくと
それまで後ろで爆睡していた娘が
嬉々として助手席に乗り込むのが見えた。
スピーカーからはさっきまで聴こえていたTOTOではなく
ガットギターの音色が聞こえ始める。
息子に聞きながら繋いだ娘のスマホから流しているらしい。
アーティスト名は忘れたけれど、それがなにやら良い雰囲気で心地よく
いつ具合が悪いと言い出すかと気を揉んでいたわたしと
助手席を追い出されたダンナは思わず顔を見合わせた。
こんな日がきたんだねぇ、と。

福島・飯坂に差し掛かる頃、開通したばかりの東北中央道も
山形自動車道も冬タイヤ規制の表示が出て
フロントガラスには結構な勢いで雪が当たり始めた。
もし行けそうになかったら、福島に車を置いて新幹線で行けばいいか。
でも113号線は大丈夫なんじゃない?
七ヶ宿が呼んでいる 気がする、今日は特に。


「ほかに予定がないなら」と息子が提案してきたのは、蔵王キツネ村
昔から、意外なことを言い出して楽しませてくれていた。
何度も看板を見かけたけれど今まで行ったことがなかったのは
往路では何も書いていない看板の裏側しか見えず、
復路でその名を見ては、「あ~また忘れてた、来年ね」と帰りを急ぎ
翌年にはすっかり忘れて同じことを繰り返していたからだった。
レビューなんかを見る限りでは、おとな4人で行く方がよさげだね。
でも今日の寒さでは、うちの貸し切りかも。

ところが、混んでる、噂通りの「好きな人は好き。クセになる感じ」。


IMG_2299_20190328220957cda.jpg


[広告]




風は強風を超えた烈風とでもいいましょうか。
風に向かうキツネはオールバックになり、
風に押されてドリフトしながら曲がっていく細い体、いとあはれなり。
くるりと丸まって寝ているキツネたちは、
そのままそっと首に巻きたいほど温かそうに見えるけど、やっぱり寒そう。


まっすぐ立っていられないほどの風と
笑ってしまうほどの寒さで極限状態。
こんなときにやめて!と言い聞かせても
耳の奥にこだましてくる古い歌は


スィートのフォックス オン ザ ラン

だから、やめて。
ベタなんだから。


耳はちぎれそうだし、ヤギやウサギも堪能したし
キツネ村にサヨナラして走り出すと風力発電の風車回っているのが見えた。
どうりで風が強いわけだ。

名前に惹かれて行ってみようと曲がった道は通行止めだったものの、
そこから10分も走らずに着いたのは、一昨日の秋に寄った‘やまびこ吊り橋。
見覚えのある山容が雪化粧をしている。


IMG_2206.jpg


さきほど行けなかった‘長老湖へ900メートル‘の案内板があり
歩いて行ってみることになった。



IMG_2227.jpg


雪の薄く残る道を遠く離れて歩きながら
ふたりが小さかった頃の休みには当たり前だった景色に
こんなところで再会できるなんて、旅っていいな、と思う。
と同時に、いつの間にか体力が復活している自分にも気づいた。


4人揃って訪ねたのは15年ぶりで、
いい義親孝行になったのか。
たった一泊でお義母さんをがっかりさせてしまったけど。


帰りは高畠・米沢ICから初めての東北中央道。
まっすぐな道を進む車の後部座席で
こんな道が昔からあったら、知らないままだったかも知れない
たくさんの道と風景が頭の中を巡っていた。

プロフィール

櫟コナラ

Author:櫟コナラ
里山と多摩川のある街で暮らしています。
家にいる時は、音楽かラジオをかけて、パンを作ったり、ネコと戯れたり。
うまく子離れしている・・つもりなんですが・・・。

最新記事
最新コメント
カテゴリ
U2 (4)
NSP (1)
UK (1)
最新トラックバック
月別アーカイブ
ブログに書いたアルバム 2
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
関連本
ブログに書いたアルバム

High Winds White Sky

チェット・ベイカー・フォー・カフェ・アプレミディ

夢見る人

ウェイヴ

LOOK TO THE SKY

The Original Soundtrack

THE Very Best of THE Moody Blues

Rollin

スティール・ホイールズ

ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム (DVD付 初回限定盤)

錯乱のドライヴ/カーズ登場(紙ジャケット/SHM-CD)

Carry on

Sleep Baby Sleep

Laid Back

ファームハウス

Tango in the Night

牙(タスク)

ベスト・オブ・ザ・ブラザーズ・ジョンソン

Mirage

Rumours

Fleetwood Mac

Cloud Nine

アイ・アム・サム

Plays On ~ Remastered & Expanded Edition [from UK]

Lucky for Some

ザ・トルバドールズ

America Original Album Series

flip flop

Welcome to the Real World

ホーム・フリー(紙ジャケット仕様)

666

シェイプス&パターンズ

Dream of Life

Burn

PUNCH DRUNKARD

Look to the Sky [Analog]

ブレックファスト・イン・アメリカ

Doobie Brothers ドゥービーブラザーズ / Best Of The Doobies 輸入盤 【CD】

461 Ocean Boulevard

ラン・ウィズ・ザ・パック

Christopher Cross

パイレーツ(紙ジャケット/SHM-CD)

プリーズ・プリーズ・ミー

クロージング・タイム(紙ジャケット仕様)

ベスト~フィーチャリング・エリック・カルメン

プロミス

ラント:ザ・バラッド・オブ・トッド・ラングレン(K2HD/紙ジャケット仕様)

ワインの匂い(紙ジャケット仕様)

Smiler

Captain & Me

ポール・マッカートニー

イン・ザ・シティ・オブ・エンジェルス

イッツ・オンリー・ロックン・ロール

All That You Can't Leave Behind

A LONG VACATION 30th Edition

グランド・イリュージョン~大いなる幻影(紙ジャケット仕様)

Cornerstone

Crystal Ball

ELP四部作

ラスト・ワルツ 特別編 [DVD]

Wings Over America

Bowling in Paris

【輸入盤】ASGEIR アウスゲイル/IN THE SILENCE(CD)

【送料無料】 Power Station パワーステーション / Power Station 輸入盤 【CD】

TAKE OFF(離陸)

Figure 8

Powered by FC2ブログ

FC2Ad